イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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Francesco Tristano

先日、日本から友人が持ってきてくれた雑誌FIGAROに
非常に気になるピアニストの情報が載っていたので早速インターネットで検索してみた。
フランチェスコ トリスターノである。
Francesco Tristano
ビジュアルももちろん素敵なのだが、
彼の弾くピアノに魅せられてしまった。
グレングールドの弾くBACHが非常に好きなのだが、
Glenn Gould
フランチェスコ トリスターノの弾くピアノも
私には心地よく同じような感覚を覚える。
テクニックなどはわからないが、
とにかく好きなものがまた一つ増えた。
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[ 2011/08/13 09:46 ] 音楽 musica | TB(0) | CM(0)

BRIAN ENO

先日、クリエイティブな音楽を聴かないと、いい製本家にはなれないぞ。
とまたもや師匠の無茶な言葉を受け、
どんな音楽かとすぐに問うたものの答えてくれるはずも無く、

家に帰り、しばしば追っかけしている茂木健一郎がどんな音楽を聴いているのか調べてみることにした。
GLEN GOULDのピアノは私も大好きだ。特にBACH。
ちなみに以前も書いたが、イタリア語読みをすると、“バック”と発音する。
しかし、正しいドイツ語読みは、日本語読みの“バッハ”に近いことがわかった。
そして、BRIAN ENO。

数日後、
師匠が、仕方ない、いい音楽を聞かせてやろうと手にしたCDがBRIAN ENOだった。
すごい偶然だねー、この人知ってるよ。とネタを明かした。
14才の時から聴いてるんだ。全部CDも持ってるしと、いろいろとお宝グッズも見せてくれた。

Immagine 364

だいたい、しょっちゅうBRIAN ENOは聴かせてるんだけどね。
と、呆れ顔の師匠であった。
[ 2011/06/21 08:41 ] 音楽 musica | TB(0) | CM(2)

アマルコルド AMARCORD

師匠は、ピアノを弾く。
工房兼自宅には、アップライトのピアノがある。
数年前までは良く弾いていたらしく、調律しないといけないらしいのだが、とにかくピアノがある。

しばらく工房の入り口に放置されていたピアノであるが、
最近になって階段の壁をぼこぼこにしながら、師匠とその友人たちとで工房上の住居まで運んだ。
かなりピアノは重い。
運んでる男性たちの苦痛のうなり声を聞かぬふり、見ぬふりをしながら、悠々とインターネットを
していると、師匠から、「オタクやってんじゃないぞー」と言われる。
少しずつではあるが、日本語の語彙が増えている師匠である。
“すご~い”、“おもしろ~い”はすっかり得意で、上手に使いこなせる。

さて、ピアノが所定の位置に納まって、気分よくなったのか、
楽譜を引っ張り出して、たまに練習しているのが、
フェデリコ・フェリーニの映画の主題曲、アマルコルド。

アマルコルドとはこちらリミニの方言で、イタリア語の mi ricordo (ミリコルド 私は覚えている)のことらしい。

Immagine 322
[ 2011/06/16 07:24 ] 音楽 musica | TB(0) | CM(0)

オザケン Kenji Ozawa

なぜか急にラップミュージックが流れてきた。
師匠が聞かないタイプの音楽であるが、
インターネットでフランスのラジオを聞いているので仕方が無い。
好みではない音楽の日もある。
そうすると、手持ちのCDやレコードにさっさと切り替えるのであるが。

ラップと言えば、
その昔、スチャダラパー&小沢健二の楽曲を思い出し、
そういえばそういえば、小沢健二の音楽よかったな~、ファンだったな~と。

師匠がたまたま数時間外出をするというので、早速youtubeで検索し、
オザケンの楽曲を流しながら作業をしていた。
私としては、ものすごく懐かしく、気分良く仕事が進んだ。

思えば、4月、5月と、周りの女性から
頭痛かったりしない?と聞かれたり、
いつもは元気な人が疲れていたりと、
春のせいか、なんとなく女性達が疲れていたような。男性もだろうか?
私は全く“春”は意識していなかったのだが、実際スランプだった。。

そして、オザケンのおかげで、元気を取り戻した自分に気がついた。
また、オザケン聞きながら仕事したい。という私に、もちろん師匠は、一言、NOである。
次回の師匠の居ぬ間に期待。
[ 2011/06/09 16:55 ] 音楽 musica | TB(0) | CM(0)

オペラに親しむ LA SCALA DI SETA

電車で20分ほどの町の音楽院で学生たちによるオペラがあるというので行ってみた。
朝10時30分(!)開幕であるし、たくさん子供たちがやってくるとの話だったので
一体どんなものなかと興味津々であった。
開幕は30分遅れかな。などとギリギリに到着してみると
小学校低学年の子供たちが、先生に引率され音楽院のホールにすでに集まっていた。
小さな子供たちなのでわいわい騒いでも、もっと大きな子供たちほどではない。かわいい。
入口で手渡されたパンフレットには、今日の演目“LA SCALA DI SETA(絹のはしご)”と
それぞれの役柄の役者の名前、ストーリーの要約が書かれている。
そしてオペラとは関係のない役者たちの名前も。
果たして舞台の開幕がどこかわからぬまま、この劇&オペラの世界に引き込まれていった。
この舞台は、子供たちにオペラを知ってもらおう、親しんでもらおうという企画だったようだ。
人々が劇場で見るオペラとそのオペラの舞台裏を劇として見せるためのものであった。
舞台裏で働く様々な人たち、演出家をはじめ、劇場のオーナー、衣装係、メーク係、照明係、
消防の人(舞台を横切って行った消防の人は役者ではなく、その日来ていた本職の人であったらしい。
さすがイタリア。素人であっても突然のオファーに二つ返事で応じることができるようだ)、
そして舞台に出るオペラ歌手たち。
劇の合間にオペラ歌手たち(現在この音楽院で勉強をしている学生から選ばれた)が、
実際のオペラLA CALA DI SETAを演じて(歌って)いく。
子供たちに飽きさせないための演出であったのだろうが、これは大人にも楽しめる企画であったと思う。
大人であれば確実に、次回はオペラを見るためにチケットを買って、劇場に足を運んでみようか。
となるのではないか。
イタリアには大小含め劇場がたくさんあるし、劇場や席にもよるがチケットも3,000円程度から手に入る。

Immagine 251
音楽院の中庭にあるロッシーニ像

さて、この舞台で歌った友人に私は、今日の調子はどうだったかと聞いた。
オペラ素人だからこそ聞けるのだろうが。。
本人いわく、今日はうまくいかなかったという。
体調不良なども含め何か理由があるのかとさらに問うと、
「どんな理由があっても結局、自分が高いテクニックを身につければ全ては克服できると思っています。
だから、とにかく歌う(練習)しかないんです」
とても大事なことを教えてもらった。
[ 2011/05/29 10:49 ] 音楽 musica | TB(0) | CM(0)


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