イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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モローザ

製本方法はいろいろあるが、“祈り”は、本文、表紙を別々に作成し、最後に合体させる方法で製本した。
本文も表紙もすでに出来上がり共によく寝かせてあるものをしっかり外れないようにくっつける。

そして、今度は、本文と表紙がくっついて本の形になったところで、またもや“お休み”に入る。

その後、表紙にタイトル、装飾を入れ、細かなチェックなどを行い“祈り”は完成だ。

今回は、これに加え、本を入れるための簡単な箱を作成した。
さて、写真はこの箱の山だ。18箱ある。
17箱には黒を使用したが、ひとつだけ違う色を使用した。一番下のものだ。
IMG_6434-1.jpg


なぜひと箱だけ違う色なのか。
依頼者が自己所有するためのものなのだろうか?
誰か特別な人に渡す?
誰に?

ルイジに尋ねた。

モローザのために。
との回答だった。
モローザとは、恋人のことだ。
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[ 2010/12/22 16:52 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)


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