イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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くるみ割り人形

先日、クラッシックコンサートを聞きに行った。今回も指揮は園田隆一郎さんだ。
クリスマスにふさわしく、チャイコフスキーのくるみ割り人形、白鳥の湖からの楽曲であった。
特に“くるみ割り人形”は私でも聞いたことのある曲ばかりで、なんとなく敬遠されがちなクラッシック音楽がこんなにも慣れ親しまれた音楽だったのかと改めて思い知らされた。
敬遠されがちと書いたが、これは日本に限ったことでは無い様だ。
モーツァルトを生んだオーストリア、ザルツブルグ出身の女性も、オーストリアでも若い人の間ではクラッシックは人気薄だと言っていた。
しかしなぜだろう。
そう言われながらも日本でもテレビ番組、CM、映画など数多くのクラッシックを使い、耳慣れた音楽であるのに。
今回、聞いていてなんと穏やかな幸福感を与えてくれるものかと、思わず笑みがこぼれるほど私にとって心地よいコンサートだった。

いつか、手に取った人に喜びを感じてもらえるような製本装丁ができることが理想だ。
音楽と製本、もちろん全く違う世界だ。
しかし園田さんの指揮する姿を見ながらふとそんな想いが心に浮かんだ。
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[ 2010/12/25 16:13 ] 音楽 musica | TB(-) | CM(-)


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