イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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活字

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本のタイトルなどに使用するアルファベットの活字である。
アルファベットは26文字、
イタリア語の場合、外来語をのぞき、通常あまり使用しないK、J、X、Yなどの文字があるが、
逆にà、è、ì、ò、ùなどの文字が追加される。
そうすると総数は30文字前後。
他の外国語もアルファベットを使用する言語は似たり寄ったりであろうから
その国の言語を表現するのにはせいぜい数十文字だろう。

さて、日本語であるが、
漢字の数は全部で数万字(3~5万字)あるらしい。
その中でも常用漢字は2,000字程度。
ひらがな、カタカナはそれぞれ50字弱。
もし活字セットを揃えるなら
単純にみても2,100文字の活字を用意しておく必要があるわけである。

この活字、工房にはアルファベット+イタリア語、フランス語特有文字が追加されたセットが、
文字のデザイン、大きさなどの違いにより様々に揃えてあるが、
日本語の事を考えると、ぞっとする。。

さて、活字と言えば、私は活版印刷が好きだ。
東京にある印刷博物館はお気に入りの博物館のひとつである。
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[ 2011/08/20 09:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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