イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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イタリア滞在許可書

先日も書いたが外国に滞在するには滞在国が発行したビザが必要である。
イタリアの場合、ビザは東京にあるイタリア大使館、または大阪にあるイタリア領事館で申請となり、
申請には本人が直接大使館または領事館に出向く必要があるため、
私のように地方(福岡)に住む者にとっては、
新幹線を利用し、ホテルに一泊し、などとしていると、
ビザ申請だけでも手痛い出費となる。

晴れてビザを入手し、イタリアに到着後、
ルールでは8日以内に滞在許可書の申請をしなければならない。
ビザがのだが。と思うがしょうがない。
現在は、まずは郵便局に行き、滞在許可書申請キット(通称キット)を“もらい”に行き、
申請書類の必要箇所に記入し、必要書類(コピー)を揃えて、
また郵便局からローマの滞在許可書手続き機関に送ってもらう。
しかし、このキットにしても郵便局によっては購入しなかればならないところがあったり、
当然、郵便局員によっては、そんなものは知らないと言われたり、
または郵便局によっては品切れ。
といろんなバリエーションがあるので、注意しなければならない。
そしてここでひるんではいけない。
郵送時も郵便局員にもよるが、書類の内容を軽くチェックされる(してくれる)。
当然、しっかり(その基準はあるのかないのか)チェックする人も居て、
各郵便局員の思い込みで、あの書類が足りない。とか、
あそこの事務所の証明(申請要項には書いてないような)が必要だ。
など無理難題を言い渡されるので注意である。
納得できない回答の時は、ごねてみても引き際も肝心で、最後は無理にはごねず、
別の郵便局で申請してみると、拍子抜けするくらい、すんなり事が運ぶことがよくある。
(実際私は良く使う手段である)
郵便局などは一律の対応のはずだと思うのであるが。。

郵便局での提出時に次回クエストゥーラに行く日、持参する原本書類一覧などが書いた紙をもらう。
これまた面白いのが、この面会日についてなぜか、
10月8日9時12分などと書いてある。
単純に郵便局で振り当てられた日時なので、
どうやら郵便局に書類提出に行った日の一ヶ月後のちょうどその時間が記されているだけのようだ。

そして、面会日のクエストゥーラでは、
指紋も採取される。
原本書類を呈示した後、今回はわざわざ指紋採取のために別の事務所まで行った。
指の腹一本一本だけでなく、親指をのぞく4本指を揃えたもの、手のひらまで全部採取された。
担当の係員は、すでに横がけに私物(作業には必要ない)のポーチを携えての仕事であった。
確かに12時を回っていた、早く帰って昼食をとりたいのだろうと思いながら
何事もなくこの面会を終わらせたいと笑顔で挑む私であった。
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[ 2011/10/08 14:06 ] イタリア italia | TB(0) | CM(0)
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