イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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五線譜 carta da musica

IMG_7235-1.jpg
新たなチャレンジのため、先日、五線譜を購入した。

街の楽器屋に行ったのだが、さて、五線譜とはなんと言うのだろう。
まず
carta da musica 音楽用の紙
carta pentagrammmata 五線譜用紙
carta(紙、用紙)の代わりにquaderno(ノート)を使っても良いと店主は親切にレクチャーしてくれた。

さて、購入した五線譜ノート、しっかりとした紙質も少し黄色味を帯びた色合いも気に入った。
こうすぐに気に入るものに出会えるとは思わなかった。
今は、紙の五線譜を使う人も少ないようなので、好みのモノが売っているかも不安だったのだ。

このノート、良く見るとイタリアで有名な楽譜の出版販売を行っているリコルディRICORDI社のものであったため、なるほど。と納得した。
リコルディの話は聞いていたし、実際ミラノ本店にも行ったことがある。
この本店、ミラノに行ったことがある人ならば誰でもその店の前は通り過ぎただろうという超有名観光スポット、ミラノのドゥオモ横、ヴィットリオ・エマヌエーレ二世のガレリアの中にある。
簡単に言えばアーケード内に軒をつらねる商店のひとつだ。
しかし、モードの街ミラノの中心地であるため、生鮮食品店の代わりに、プラダ、ヴィトン、マクドナルドなどの“超有名”ショップが並ぶ。

ノートに話を戻す。
このノート、そのままではなく、販売時についていた表紙と紙を留めているホッチキスの芯(玉)をはずし使用する。
この販売時の表紙、デザインが親しみのある色柄であった。
桜の花に石灯篭に高台から見える海の眺め・・・
オペラ、マダムバタフライの背景だ。長崎のグラバー邸からの眺めだ。
しばしこのグラバー邸の名が思い浮かばず、即座に九州で有名なチェーン店、長崎ちゃんぽんリンガーハットの名をCMソングと共に思い出した。CMの影響力はすごい。

オペラの楽譜も出版しているリコルディならではである。
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タグ : リコルディ 製本 五線譜 ミラノ RICORDI マダムバタフライ オペラ

[ 2011/01/09 16:29 ] 音楽 musica | TB(-) | CM(-)


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