イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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得意なこと

製本を始めるまで、自分を表現することが必要な世界にいなかったこともあるが、
自分を表現するとは一体なんなのかわからなかったし、
またできれば自分の事は隠しておきたいとも思っていた。
私の周りにいる音楽や芸術をやっている人たち(そうでなくてもイタリア人は)は自分を表現する事に慣れている。
慣れているというよりも自然に「私はこういう人間です。どうぞ見て下さい。」振る舞っているのだ。
特別な事ではなく、ただ好きなことをがむしゃらにやってたら気づいたらこうなっていた。
ということだろうか。

それでも、舞台に立つのが仕事になる友人達は、
やっぱり小さい頃から人前に立つ事、目立つ事が好きだったんです。と言うし、
師匠は子供の頃からとても器用だったらしく、紙、木、鉄などを扱うのが好きだったようだ。
そう言うと家に居るのが好きな子供のようだが、
全く反対で、いつも家には居ない、スポーツが得意な子供だったらしい。

私はどうだろう。
好きなものの中に、自分が製本した本が入り始めている。
それでも、どうしても自分が製本したものは、ものすごく厳しい目で見てしまう。
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[ 2011/12/03 00:20 ] 日々のこと quotidiano | TB(0) | CM(0)
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