イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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革すきナイフの種類

革すきナイフは3種類ある。
0058.jpg
Talasカタログより

写真のように一番左のイギリスタイプの場合、刃の角度が決まっていることから、
右利き用、左利き用があるらしい。
右端はフレンチタイプ。
これは工芸製本の本や雑誌でもよく目にするタイプ。
私も自分で革をすくようになる前は、このタイプしか知らなかった。

そして私が使っているのは真ん中のスイスタイプ。
刃先から持ち手の部分が全てフラットになっている。

他のナイフを使用した事が無いので、他については何とも言えないし、
使い勝手は慣れでもあろうが、スイスタイプはフラットになっている分、
握った時にすきたい革とナイフを極力並行に持ちすく事ができる。
ただし、このままではナイフをギュッと握った手のひらが痛くなってしまうので、
手で握る部分に革を巻いて使用している。
IMG_9785_convert_20120330031148.jpg
切れ味を保ためには、このナイフの手入れも怠れないのだが、
刃先を研ぐのもまた一苦労なのである。
今でも完璧とは言えないのだが、最初は研ぎ方さえわからないし、
どれだけやっても全く研げない、または刃先に研ぎによる変な癖をつけたりもしてしまった。
そして肩や腕に余計な力がかかり、研げない上にヘトヘトになっていた。
しかし道具を常に手入れし、大事にしてあげることも製本家にはかかせない仕事なのだ。
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[ 2012/03/30 07:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(3)
No title
ふむふむ、私は買うときに迷ったのですが、先生のお勧めのフレンチ型スペイン製のものを選択しました。全部刃、みたいなスイス型には憧れていたのですが。
革すくのって、とても楽しい☆つい夢中になりすぎて、「あっ!」なんて声だしてしまうような事も起きたりしますが・・・ははは。
[ 2012/03/30 21:44 ] [ 編集 ]
fukiさん
そうなんですね!フレンチ型は何となく女性らしいイメージがします。細いグリップをギュッと持つあたりが。
スイス型はガッシリわしづかみですからね。男らしいですよ。
今はそういうのを女らしいって言うのかもしれませんが。。
他を使った事が無いのでわかりませんし、まだまだ慣れない私が言うのも何だか。。ですが、
スイス型の私の使い心地は手とナイフが一体化してる感覚はあります。安定しているというか。
いずれにしても使い込む程にその道具が可愛くなるんですよね♪
[ 2012/03/31 05:09 ] [ 編集 ]
No title
私も使い込まないとなぁ~。現在はまだ宝物状態です(笑)。レベルアップとともに道具たちも増やしたいわぁ~。アップするといいなぁ~(へへ)
[ 2012/03/31 12:08 ] [ 編集 ]
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