イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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黒好き AMA IL NERO

工房内の棚や机などほとんど全て黒で統一されている。

ルイジは黒マニアだ。
ちなみに無印良品(MUJI)、UNIQLOもこよなく愛す。
年に数回、パリにを届けに行く際には、必ずと言ってよいほど、この2店にも立ち寄るべく、スケジュールが組まれている。

さて、ある日、黒のセーターを着ていくと、今日の洋服は製本家としてパーフェクトだ。製本家は黒だ。
と喜んでいた。
もちろんそんなルールは無い。ルイジの単なる趣味だ。
しかし師匠が、ご機嫌なのは弟子としては何かとありがたい。

そういえば私が工房に持ち込んだ作業エプロンは、白地に赤の水玉模様なのだが、最初見た時には、散々、気色悪いだの、製本工房にそんなもの持ち込むな。と言っていた。
最近はもう慣れたようだが、これも黒に変えたほうがいいかもしれない。

洋服も家具も全て黒づくしだが、なぜか製本したものには黒が少ないと言う。
今までにかなりの数の製本をしているのだが、3冊しか黒を使った作品は無いそうだ。
当然、クライアントの要望や、本の内容を考慮した際、黒ではないと判断した事が大きな理由のようだ。

ちなみに、いま私が個人的に製本しているのは黒と濃茶の2冊だ。

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タグ : 製本 ルリュール 工房 古書 製本家 陶芸 道具 イタリア

[ 2011/01/17 16:10 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)


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