イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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仮綴じ本

仮綴じ本
IMG_8964_convert_20120406152634.jpg
写真にあるように、ちょうど見開き真ん中の部分、ここが二カ所糸で綴じ付けられている。
このような本がヨーロッパではたまに販売もされている。
それぞれ手にした人が製本する、製本依頼し、本として完成されていくのである。
印刷して、ページ順になるように畳まれ、仮に糸で簡単に綴じたものが仮綴じ本である。
印刷所では、大きな紙に、その後紙を数回畳んで本文にすることを想定した上での印刷がなされる。
ということは、畳んで、仮綴じしただけの場合、この写真のように本の中央になる部分はもちろんだが、
本の見開き部分も場所によっては、切り取られていない。
袋とじ状態である。この状態をアンカット本という。
本を読む時、製本する時はこの袋とじ状態の部分を当然カットする。

さて、この工芸製本の世界を知り、
自分でも実際やり始めた当初、この未綴じ本を探したのだが、
こういった本がなかなか無い。
できれば日本語で書かれた内容のものと思っても、これまた探すのに一苦労である。

なぜ日本語で書かれた内容のものを探したかったのか。
イタリアではどのようにして探したか。
そしてなぜ仮綴じ本にこだわるのか。
については次回。

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[ 2012/04/06 07:42 ] 製本の世界 | TB(1) | CM(0)
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まとめteみた.【仮綴じ本】
仮綴じ本写真にあるように、ちょうど見開き真ん中の部分、
[2012/04/06 16:01] まとめwoネタ速suru


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