イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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仮綴じ本を解体する

仮綴じ本であったり、
中が糸綴じの本を再製本する場合の私の
本を解体する(smontare)する時の必需品である。

小さなハサミ
裁縫ハサミなどを使っている
中央の綴じ糸を骨ベラで軽く持ち上げながら、ハサミでカットする

ピンセット
中央の綴じ糸を持ち上げたり、ちょっとした本に付着した糊などを取り除いたりする

骨ベラ
中央の綴じ糸を持ち上げたり、折り丁と折り丁の重なり合った部分には
若干でも糊が付着している事が多いため、この骨ベラで優しくそれぞれを外していく。
※折り丁とは、糸で綴るため中央で折り曲げたページ、一塊のこと

メス
しっかり本が綴じ付けられているときは、メスで綴じ糸を切ったり、
付着している固まった糊をそっと取り除くのにも使う
IMG_8967_convert_20120414150531.jpg

人によって、他にも便利な道具などを利用することもあるだろうし、
使い勝手、作業のし易さなどはそれぞれである。
私は、さあ、本を解体というときにはこの4点と、手元用のデスクスタンド、
そして意外と細かなゴミが発生するため、
工房などではなく、部屋で作業する場合は、本の下に不要な新聞紙などを敷く。
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[ 2012/04/14 15:18 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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