イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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製本家の仕事に箱作りがある。
製本装丁した本を保管するための箱だ。
この箱作りが結構手間のかかる作業なのだ。

基本になるボール紙をカットし、ボンドでくっつけて立体にし、最後に適切な紙や製本クロス、革などを貼り付け
ていく。

まず、ボール紙のカットもきっちりカットしなければ、ボンドで組み合わせる時に支障が出る。

ボンドで組み合わせる時にきっちり直角のところは直角にと張り合わせなければ、ボコボコと無駄な凹凸できてしまう。

最後に装飾のための紙、製本クロス、革なども表面にのりやボンドの接着剤がついてしまってはせっかく作ったものが台無しになるため、細心の注意が必要となる。

こうした過程を経て出来上がった本保管箱。
さらに汚れないようにとまた別の箱に保管したくなる気もするが。

IMG_7402-1.jpg
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[ 2011/01/19 16:16 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)


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