イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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製本家 故チェケルール氏

工芸製本の世界に魅せられ、
少しでもこの世界の事を知りたいと、書物や何やら探していた頃、
一番に出会ったのはやはり“モロッコ革の本 栃折久美子著”であった。
工芸製本を目指す人なら栃折久美子氏の名前はご存知であろうし、
直接指導を受けた方もたくさんいらっしゃるのではないかと思う。

“モロッコ革の本”は、著者がベルギーで製本技術を学ぶ様子、生活などを書かれているのだが、
ここに登場するのが、著者の師であるチェケルール氏である。

ちなみにこの本は、随分以前の中学だか高校だかの教科書に一部が掲載されていた時期があったらしいので、
学生時代にこの教科書を通じて読まれた世代もあるようだ。

IMG_9298_convert_20120523152147.jpg

さて、チェケルール氏。
私の中では有名人であったのだが、どうやらやはり素晴らしい人と言うのは世界的に有名であるらしい。
わがイタリアの師匠ルイジの工房の棚にもチェケルール氏の作品集が置かれていたので、
私も名前は本で読んで知っているのだと話すと、
“チェケルール氏は、とにかく高度なテクニックを持つ素晴らしい工芸製本家だ。写真からもわかる。”
と言っていた。
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[ 2012/05/23 15:45 ] 製本の世界 | TB(0) | CM(0)
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