イタリア製本工房の日々

「イタリア、リミニの工房で一冊、一冊、それぞれの本の個性を探りながら製本中」でした。そして2012年からは新たな場所で活動予定。

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ピノキオ PINOCCHIO

師匠は製本中の“赤ずきんちゃん”のことをついつい“ピノキオ”と呼ぶので、工房内では“ピノキオずきん”と呼んでいた。(昨年12月24日ブログ)

そして、ピノキオだけに嘘(?)が本当になって、先日“ピノキオ”が工房にやって来た。
IMG_7481-1.jpg


トリノにある古書店が持ってきたものだが、写真奥の右がピノキオの本(1955年にフィレンツェで出版されたもの)、ピノキオの登場人物の木製人形、そして本と同じデザインの箱である。
この箱は、ピノキオの本、木製人形が全て一緒に収まる大きさになっている。
本文にもカラー、モノクロのイラストがたくさん入っており、本だけでもとにかく素敵な一冊なのだ。
残念ながら、この古書は、木製人形を丁寧に一体一体包装をした後、トリノの古書店がそのまま持ち帰ったのだが、
工房には、ピノキオの大判イラスト集が残された。
後日、このイラスト集のための保存箱の作成をするのである。

さて、“ピノキオ”が現実になった(ピノキオの仕事がやって来た)のならと、次回のために、また何か唱えようと話している。
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[ 2011/01/26 12:40 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)


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